1968-05-10 第58回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
したがって私は、動物蛋白資源というものを、水産を含めまして、できるだけ供給を、需給と申しますか、みずから国民の力によって供給するということは、これはうんと力を入れなければならぬ。ですから局の削減というような問題は、内容いかんによるのでありまして、形は変わりましても、私はそれ自体が直ちにどうということではないと思います。
したがって私は、動物蛋白資源というものを、水産を含めまして、できるだけ供給を、需給と申しますか、みずから国民の力によって供給するということは、これはうんと力を入れなければならぬ。ですから局の削減というような問題は、内容いかんによるのでありまして、形は変わりましても、私はそれ自体が直ちにどうということではないと思います。
そこでこれらはどうせ草を食つて大きくなるものですから、これらをもう少し食生活の改善の面に振り向けて参りますれば、ここでまた大きな動物蛋白資源が得られるということで、簡易屠場を考えておるわけであります。
政府におきましては今度特別措置法におきまして、大企業方面に対する減価消却の特別の措置を認めるということにいたしまして、これらの資本の充実を図ることをいたしているのは誠に結構でありますが、零細の漁民、農民等は個々のものについてそういうことはできないのでありまして、従いまして食糧の増産の急務、動物蛋白資源の獲得の急務なる今日、而して全国的な増資運動が展開されている今日といたしまして、これら弱少の協同組合